高松市は、6つの市立公園で公募設置管理制度(Park-PFI)の実施を検討している。まずはサウンディングを実施し、市場性や実施内容、活用アイデアなどを把握、事業内容や公募条件を策定する。

サウンディングを行う6公園の1つ、高松市立中央公園の平面図(資料:高松市)
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 対象は高松市立中央公園、峰山公園、仏生山公園、如意輪寺公園、房前公園、あじ竜王山公園の6つの市立公園。現在は、いずれも指定管理者制度によって維持管理を行っている。提案は公園名と活用区域を特定したもの、公園名を特定しないもののいずれも受け付ける。併せて、高松市立中央公園以外についてはネーミングライツの導入に関する提案も募集する。

 サウンディングに先立ち、3月25日に事前説明会を開催する。参加希望者は3月18日までに所定のエントリーシート兼誓約書を提出する。個別の対話は5月20~22日に実施する。

 サウンディングでは、設置場所や規模など収益施設の内容、事業期間や公園使用料など事業収支見込に関するアイデアや、公園や周辺地域の魅力向上・賑わい創出、運営開始までの準備期間、公募に参加しやすくなるための施策、事業実施に際して市に配慮してほしい事項などについても対話を交わす。ネーミングライツ導入については、期間や命名権料などに関する意見を求めている。

 サウンディングの対象は民間事業者、NPO法人、そのグループなどで市内外を問わない。提案書の提出は4月13日から5月1日まで、個別対話の申し込みは4月28日から5月13日までとなっている。いずれも電子メールで所定の書類を提出する。調査は5月20日から22日の期間に実施、6月上旬に結果の概要を公表する予定だ。市は、サウンディングの結果を受けて公園の活用方法を決定し、公募型プロポーザルによる事業者の募集を検討している。