完成予想パース図(出所:大和リース)
完成予想パース図(出所:大和リース)
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公園の位置図(出所:大和リース)
公園の位置図(出所:大和リース)
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「鳥居崎海浜公園」の配置図(資料:大和リース)
「鳥居崎海浜公園」の配置図(資料:大和リース)
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飲食・宿泊施設「鳥居崎倶楽部」テラスからの眺望(出所:旅館王)
飲食・宿泊施設「鳥居崎倶楽部」テラスからの眺望(出所:旅館王)
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 千葉県木更津市の鳥居崎海浜公園が3月18日にリニューアルオープンした。市が、Park-PFI(公募設置管理制度)を活用して再整備を進めていたもので、2019年11月に公募で選ばれた大和リースがレストラン、カフェ、宿泊施設などから成る新たな収益施設と周辺部を一体的に整備した。

 鳥居崎海浜公園は、JR木更津駅の西方約1kmの木更津市富士見3丁目にある。駅前と港をつなぐメインストリートである富士見通りを直進した場所だ。広さは2万2491m2で、園内には噴水広場、芝生広場、ウッドテラス、バスケットボールコートなどがある。今回オープンする施設は地上2階建て、延べ床面積1779.38m2の規模。「食」で結ぶ新たな交流をコンセプトに、レストラン「舵輪(だりん)」とカフェ「HARBOR NICE DAY!(はーばーないすでい!)」、および飲食・宿泊施設の「鳥居崎倶楽部」の3つの店舗で構成される。

 施設と一体的に整備した周辺部のうち、東京湾に張り出す形の公園北側は、海との連続性を感じられる建物配置や景観などのランドスケープに工夫をこらした。一方、陸地側となる南側は、和のイメージを残しながら緑を配置している。

 木更津市では、海辺にある公園に賑わいを生み出すために、民間事業者と連携して施設の整備を進めながら、富士見通りの再整備を一体的に行う「パークベイプロジェクト」を推進している。今回、リニューアルオープンする鳥居崎海浜公園は、このパークベイプロジェクトの先導的施設と位置づけ、Park-PFIを活用して施設とその周辺の園路や噴水、広場を一体的に整備してきた。