東京都東部7公園のウェブサイト
東京都東部7公園のウェブサイト

 日比谷アメニス(東京都港区)は2021年3月9日、同社が代表企業として指定管理者となっている東京都立公園「都市部の公園・東部」グループの7公園で、再生可能エネルギー100%の電力の使用を開始した。電力は法人・個人向けの電力小売りを手掛ける新電力事業者、みんな電力(東京都世田谷区)から調達する。

 「都市部の公園・東部」の7公園は、23区の東部に位置する猿江恩賜公園、亀戸中央公園、大島小松川公園、尾久の原公園、東綾瀬公園、中川公園、宇喜田公園。再生可能エネルギー100%の電力は、みんな電力を通じて、東京都が官民連携再生可能エネルギーファンド事業で投資対象とする発電施設などから調達する(官民連携再生可能エネルギーファンドの投融資先一覧:PDF)。FIT(固定価格買取制度)電気を利用する場合も、非化石証書、Jクレジット、グリーン電力証書の付いたトレーサビリティー可能な再生可能エネルギー由来の電力を使用する。

 日比谷アメニスでは、今回の再生可能エネルギー100%電力への切り替えによるCO2排出量の削減効果を、年間720トンCO2/年と見積もっている。これを樹齢10年の都市樹木のCO2固定量に置き換えると、約5万1000本のCO2排出量削減効果に相当するという。

 日比谷アメニスによると、再生可能エネルギー100%の電力使用は都立公園初。また、日比谷アメニスグループでは今後、「管理するすべての他公園においても、SDGsの目標年に向けて再生可能エネルギー電源を積極的に導入」していくと表明している。

・発表資料