民間の大手ふるさと納税ポータルサイトが、新型コロナウイルス感染症対策支援の寄付に関する特設ページを運営中だ。

ふるさとチョイスの特設ページ
さとふるの特設ページ

 トラストバンク(東京都目黒区)が運営する「ふるさとチョイス」の特設ページでは、ガバメントクラウドファンディング(ふるさとチョイスがふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディング)として、「新型コロナウイルス対策に向けて、最先端テクノロジーを活用した施策推進」(神奈川県)、「児童クラブを利用している親子の負担を軽減させる支援」(茨城県境町)、「一斉臨時休校に伴う市民団体の活動(子供への「安全な居場所」の提供)支援」(佐賀県)などを紹介。そのほか、「給食」「外食」「観光」「花き」など、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている事業者ごとに分類して、ふるさと納税の返礼品を紹介している。

 さとふる( 東京都中央区)が運営する「さとふる」の特設ページでは、ふるさと納税を通じた観光支援「さきに寄付」を大きく取り上げている。「さきに寄付」とは、ふるさと納税で、体験型のお礼品を申し込むと、体験チケットの発送をもって自治体から事業者に体験チケット代が支払われる仕組み。旅行事業者は先に代金が受け取ることができ、利用者には新型コロナウイルスの終息後に実際に地域へ足を運んでもらおうという企画だ。また、イベント自粛で打撃を受けた花き関連の返礼品を「花を飾って」として特集している。