調査の対象施設(出所:鳥取市)
調査の対象施設(出所:鳥取市)
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 鳥取市は、鳥取砂丘西側エリアにおける滞在型観光施設の整備についてサウンディング型市場調査を5月に実施する。サウンディングでの民間事業者との対話の結果などを踏まえ、2021年度中に公募型プロポーザルを行い、2022年度中に事業を開始する予定だ。

 鳥取市は、砂丘西側エリアの市有施設跡地にリゾートホテルの誘致を進めるとともに、同市が設置しているサイクリングターミナルと柳茶屋キャンプ場に民間活力を導入して一体運営をするなど、滞在型観光施設の整備を検討している。同エリアには県の施設であるこどもの国キャンプ場があり、さらに2022年度にはビジターセンター西側施設(仮称)と休憩舎が着工・完成する見込みとなっている。

 1978年に開設されたサイクリングターミナルは、約7715m2の敷地に管理・宿泊棟(鉄筋コンクリート造2階建)と自転車置場(鉄骨造平屋建)がある。社会教育施設として子どもや市民に利用されてきた。1978年にリニューアルされた柳茶屋キャンプ場は、約9790m2の敷地に、50張相当の広場と炊事棟、公衆トイレがある。

 今回のサウンディングでは、市の施設であるサイクリングターミナルと柳茶屋キャンプ場を対象としているが、こどもの国キャンプ場についても一体的な管理・運営が可能であり、併せて意見を聞く。

調査の対象施設等の位置図(上)と鳥取砂丘西側エリアにおける各施設の整備検討機能など(右)(出所:鳥取市)
調査の対象施設等の位置図(上)と鳥取砂丘西側エリアにおける各施設の整備検討機能など(右)(出所:鳥取市)
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 対話は5月中旬から下旬に鳥取市役所で行う予定だが、新型コロナウイルスの感染状況によりオンライン実施や延期となる場合がある。対話への参加申し込みの受付期間は4月15~30日。これに先立ち現地説明会を4月15日から数日開催予定で、4月7日まで参加申し込みを受付中だ。