ワークショップ「PARK LIFE LABO」のチラシ(出所:奈良市)
ワークショップ「PARK LIFE LABO」のチラシ(出所:奈良市)
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トライアル・サウンディングの対象となる近鉄高の原駅近くの5公園(出所:奈良市)
トライアル・サウンディングの対象となる近鉄高の原駅近くの5公園(出所:奈良市)
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トライアル・サウンディングの流れ(出所:奈良市)
トライアル・サウンディングの流れ(出所:奈良市)
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 奈良市は5月14日、公園の新しい使い方を提案・実践するワークショップ「PARK LIFE LABO」を開催する(申し込み締め切りは4月29日)。このワークショップで考案されたアイデアは、考案者によって実際に高の原エリアの公園で「奈良市トライアル・サウンディング」制度を利用し、実践してもらうことを想定している。

 「日常に公園がある暮らし」の実現を目指す奈良市は、市北部・高の原エリアにある5つの公園を対象に、公園空間を実際に暫定利用して民間企業や地域の人の発想やアイデアを実践してもらうトライアル・サウンディングを実施中だ。期間は、2022年3月30日から2023年3月31日まで。申し込みは随時受け付けている。

 対象となる公園は、奈良県と京都府にまたがって広がる平成・相楽ニュータウン内にある5公園。近鉄高の原駅西側に点在する、平城第3号近隣公園(右京3丁目)、平城第4号近隣公園(神功3丁目)、右京三丁目1号街区公園(右京3丁目)、右京三丁目2号街区公園(右京3丁目)、神功四丁目緑地(神功4丁目)だ。

 実施にあたって、従来は実施に制限のあったマルシェやキッチンカー出店などの営利活動も、今回は地域の魅力を向上するものとして審査のうえ許可する方針だ。市は想定される暫定利用例として、フリーマーケット、飲食(キッチンカー含む)などのマルシェイベント、ヨガやキッズダンス教室、プレーパークイベントなどを挙げている。

 2022年にまちびらき50周年を迎える同ニュータウンは、2021年3月に奈良市を含む3市町、関係団体が集まり、「平城・相楽ニュータウンパワーアップビジョン」を策定するなど、今後の50年に向けて、まちの魅力やポテンシャルを生かし、さらなる発展を目指す機運が高まっている。地域活動が活発な土地柄もあり、今回、モデル公園としてこれらの公園を選定した。