奈良県広陵町では、現在使用されていない広陵交通公園の利活用についてトライアル・サウンディングを実施する。利用期間は最短1日から最長3カ月程度まで。利用希望者は、9月30日までに事業概要や利用規模者概要などの書類を広陵町企画部総合政策課へ提出する。また、提出書類作成のための事前相談や現地調査も可能だ。必要な場合は規定の申込書を事務局へ提出する。

募集要領の表紙。公園各所の外観が見て取れる(出所:広陵町)
募集要領の表紙。公園各所の外観が見て取れる(出所:広陵町)
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公園の位置(出所:広陵町)
公園の位置(出所:広陵町)
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 広陵交通公園は、児童向けの交通教室などを開く施設として運営していたが現在は使用していない。設敷地面積は約5525m2。ゴーカートや自転車でも走ることができる街区を模した設備を設置している。事務室178m2(1階)、研修室155m2(2階)として使われていた鉄骨造2階建ての建物、約20台分の駐車スペースなどがある。遊具を設置した公園や南北に縦断する自転車道と隣接しており、近くには年間延べ8000人が利用する町営の運動公園がある。徒歩5分程度の場所にコミュニティバスのバス停もある。夜間(午後7時以降)の利用はできない。

 広陵町では今後、広陵交通公園で3~5年程度の短期利用を想定した事業を募集する予定だ。町では今回のトライアル利用について、この事業を見越した利用提案であることも求めている。