埼玉県深谷市は、花園インターチェンジの隣接地に新たな観光拠点「深谷テラスパーク」を4月15日にプレオープンする。アウトレットを誘致して地域活性化を目指すと共に農業と観光の振興を図る「花園IC拠点整備プロジェクト」の一環として開発した拠点だ。市が掲げる、まち全体が野菜を楽しめるテーマパークのように市内を回遊してもらう「ベジタブルテーマパークフカヤ」の情報発信拠点としての役割も担う。

「深⾕テラスパーク」の全景イメージ(出所:深谷市)
「深⾕テラスパーク」の全景イメージ(出所:深谷市)
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円形広場と大型遊具のイメージ(出所:深谷市)
円形広場と大型遊具のイメージ(出所:深谷市)
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 深谷テラスパークのコンセプトは「広域からの来訪者を誘致し、緑あふれる瀟洒(しょうしゃ)な空間」。約1万5000m2の公園緑地(調整池を含む)に、円形広場、野菜や花をモチーフにした大型遊具、じゃぶじゃぶ池などを配置する。

 管理棟の屋上には、秩父・群馬方面の山々を一望できるパノラマデッキを設置。棟内の大型デジタルサイネージでは、深谷の農業や観光、秩父方面の観光や見どころなどを紹介する。

 同施設の指定管理者は、日比谷花壇、バンブック、サンワックス、シンコースポーツの共同事業体である深谷テラスパークエリアマネジメント。今後はキッチンカーやバーベキューなどの飲食サービス、お花教室、体験型防災イベントなどを多数開催していく予定だ。

 花園IC拠点整備プロジェクトにより、民間ゾーン17.7haには三菱地所・サイモンが運営する「ふかや花園プレミアム・アウトレット」が今年秋に開業予定。公共ゾーン6.8haには、深谷テラスパークに加えて、キユーピーが「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」を5月29日に開業する(関連記事)