大阪市の「梅田1丁目地区の都市再生整備計画区域に設ける入札対象施設等に係る道路占用者」に選定(大阪市の発表)された一般社団法人梅田1丁目エリアマネジメントは、22年4月1日から26年3月31日までの4年間。梅田1丁目地区の地上・地下道路空間を活用したエリアマネジメント活動を行う。

今回のエリアマネジメントの対象場所(資料:大阪市)
今回のエリアマネジメントの対象場所(資料:大阪市)
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 同法人は、(1)大阪駅前地下道における広告事業、(2)梅田1丁目地区における道路維持管理業務、(3)梅田1丁目地区における歩行者利便性向上業務、(4)梅田1丁目地区におけるにぎわい創出業務、(5)梅田1丁目地区における安心・安全業務、(6)取り組みの効果検証、(7)地域住民、地域団体との地域連携を行う。

 特徴的な取り組みの1つとして、大阪駅前地下道にデジタルサイネージや壁面広告を設置する。これにより得た収益を用い、道路・植栽の維持管理や、オープンカフェ、屋外ベンチの設置など歩行者利便性の向上・にぎわい創出、安心・安全な環境の形成を実施する。

デジタルサイネージの設置イメージ(資料:大阪市)
デジタルサイネージの設置イメージ(資料:大阪市)
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 併せて、歩行者通行量調査や魅力度アンケートなど、取り組みの効果を検証していく。将来的には大阪駅前地下道東広場に案内所を整備・運営し、「居心地の良い歩きたくなる空間」づくりとエリア価値の向上を目指す。

一般社団法人梅田1丁目エリアマネジメントは、大阪市高速電気軌道(大阪市西区)、大阪地下街(大阪市中央区)、JR西日本(大阪市北区)、阪急電鉄(大阪府池田市)、阪神電気鉄道(大阪市福島区)を社員として2020年3月に設立、21年5月に大阪市から都市再生推進法人の指定を受けている。