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モデル事業のチラシ(資料:高砂市)

 兵庫県高砂市は、2つの公園を対象に、民間による活用提案を募集する。“With コロナ/Afterコロナ時代”に対応し、他の事業者も参入可能な活用提案をモデル事業に認定、施設使用料を免除するほか、手続きや広報、備品貸し付けなどの支援を行う。1回目の提案書類の提出期限を4月26日とし、その後も随時、応募を受け付ける。事業実施期間は4月30日から11月7日までの約半年間。4月5日~23日までは事前相談も受け付けている。

 公募の対象となるのは、総合公園の市ノ池公園(10.5ha)と地区公園の向島公園(6.9ha)。コロナ禍でも市民が安全安心に利用できるよう、3密対策などを行った上で、利便性、サービスが向上する民間事業の提案を求める。提出書類作成にあたっては、事前相談を受け付け、現地調査にも対応する。事業実施に際しては、市が行政財産使用許可などを申請し、占用料、目的外利用料を免除する。事業完了後は、4週間以内に事業実施報告書の提出を求めるほか、随時、意見聴取の場を設ける予定だ。高砂市ではこの事業をSDGsの「目標11 住み続けられるまちづくりを」に資する取り組みと位置付けている。

 なお、向島公園については、市の3施設(青年の家、向島多目的球場、向島公園)と、隣接する兵庫県が所有する県立高砂海浜公園の一体活用について、トライアル・サウンディングなどを経て(関連記事)、3月に実施方針を公開している。を4月中旬以降、公募要項案についてのサウンディングを行う予定となっている。