新潟県三条市に本社を置くアウトドア製品メーカー、スノーピークは、環境保全の観点から2021年1月より、全国10カ所の主要拠点と直営キャンプ場で使用する電力を、CO2(二酸化炭素)排出量ゼロの自然エネルギーに順次転換していく。

対象10施設(スノーピークの資料を一部加工)
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 10施設には、同社が指定管理者として運営している5施設(スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド、スノーピークかわの駅おち、スノーピーク土佐清水キャンプフィールド、スノーピーク奥日田キャンプフィールド、スノーピーク箕面キャンプフィールド)も含まれる。

 切り替え後の拠点では、Snow Peak Operation Core HQ2内の自社工場も含めて、電気由来のCO2排出量はゼロとなる。直営キャンプ場では、炊事やシャワーでの給湯、トイレや道路の照明などに自然エネルギーを使用する予定だ。

 使用する自然エネルギーは、みんな電力(世田谷区)を通じて供給される。今回の10カ所のうち、三条市にある本社兼直営キャンプ場、Snow Peak HEADQUARTERSと、県内見附市にある物流・生産拠点、Snow Peak Operation Core HQ2では、地元のSGET(エスゲット)グリーン発電三条合同会社 三条保内発電所の木質バイオマス発電による電力を購入し、電気の地産地消にも寄与する。また、電力や自然エネルギー、環境への理解を深めるイベントなども開催することで、ユーザーをはじめ世間への認知向上にも努め、環境保全を目指す考えだ。