プロ野球・北海道日本ハムファイターズは4月13日、北海道北広島市内で、2023年から新本拠地となるボールパーク「エスコンフィールドHOKKAIDO」の起工式を開催した。

「エスコンフィールドHOKKAIDO」の起工式の様子(写真:北海道日本ハムファイターズ)
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2023年にオープン予定のボールパーク「エスコンフィールドHOKKAIDO」の外観イメージ(資料:北海道日本ハムファイターズ)
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 式典には、事業をサポートする北広島市、施工関連企業、ボールパークエリアの運営に当たるファイターズスポーツ&エンターテイメント(札幌市)の関係者のほか、ファイターズの栗山英樹監督、稲葉篤紀スポーツ・コミュニティー・オフィサー、田中賢介スペシャルアドバイザーら約60人が出席。北広島市の上野正三市長は「北海道、北広島市の発展に貢献する計画だと思っている」と話した。また、北海道日本ハムファイターズの川村浩二社長は「新しい観戦環境、スタイルを提供できるものにしていきたい」と決意を語った。

 ボールパークは、札幌市に隣接する北広島市内の市有地に建設される。約3万5000人を収容する開閉式ドーム球場を核に、飲食や買い物ができるマーケット、グランピングや各種スポーツが楽しめるエリアなどを整備し、にぎわいのあるコミュニティ空間の形成を目指す。総工費は約600億円。23年春にまず球場部分がオープンし、順次、施設を拡充していく計画だ。

 なお、今年1月29日には、ボールパークエリアの名称が「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(北海道ボールパークFビレッジ)」に、新球場の名称が「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」に、それぞれ決まっている。球場名は、中部電力グループで不動産総合開発事業を展開する日本エスコン(東京都港区)との球場ネーミングライツ(命名権)契約の締結によるもの。契約期間は20年1月から10年以上で、1年当たりの契約金額は5億円超と、国内最高の金額となる。