松阪市森林公園の地図(資料:松阪市)
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 三重県松阪市は、市が所有する松阪市森林公園の運営・活用についてのサウンディング型市場調査を実施する。質問受付は5月20日まで。提案の受付期間は5月11日から6月5日まで。説明会や現地見学会は実施しない。

 松阪市森林公園は、自然に親しむ環境を市民に提供するとともに、森林資源の活用を図り、地域の経済的向上に資することを目的に1988年に設置された。2006年から指定管理者制度を導入、現在は松阪飯南森林組合が管理運営を行っているが、2020年度末に契約期限を迎える。そこで同市は2021年度からの指定管理者を2020年8月に公募する。この公募に先立ち、施設の活用やサービス向上などについて民間事業者との対話を行う。なお、この調査への参加実績は、指定管理者公募時にインセンティブが付与される。内容は公募の際の点数加算などを検討している。

 松阪市森林公園は管理棟、木工教室棟、食堂棟、炭窯、屋外ステージ、遊具施設などを備え、敷地面積は約5ヘクタール。伊勢自動車道松阪インターチェンジから約5分の場所で、観音岳、堀坂山、創造の森などの森林資源が豊富で、森林アクティビティの拠点となっている。市ではさらなる集客やにぎわいの創出を目的とした宿泊、飲食プラン、体験行事、イベントの実施や地元雇用の促進、近隣施設との連携を視野に入れた地域の活性化などに関する提案を求めている。

 提案書を提出した事業者に対しては6月8日から19日の間に、個別ヒアリングを実施する予定。緊急事態宣言や地自体の要請などにより個別ヒアリングが難しいと判断される場合は、別途Web会議システムなどの利用も検討する。

森林公園の全景(資料:松阪市)
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公園管理棟の外観(資料:松阪市)
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展望台からの眺め(資料:松阪市)
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森林公園内のバンガロー棟(資料:松阪市)
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