群馬県沼田市は、市街地の中心にある「天狗プラザ(仮称)」を対象として、トライアル・サウンディングを実施中だ。2021年9月30日までの期間で、随時申し込み可能。応募した民間事業者が暫定的に施設を利活用することで、官・民両者が事業アイデアを検証する。

天狗プラザの現況(写真:沼田市)
天狗プラザの現況(写真:沼田市)
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 天狗プラザ(仮称)は敷地面積が約1900m2で、「沼田まつり」で担がれる大天狗面が安置された天狗小屋があり、JA農産物直売所も併設。今回の暫定利用を想定しているのは、公衆トイレと駐車場兼広場のエリアのみで、天狗小屋は含まれない。JA直売所とその周辺エリアの利用を希望する場合は、協議が必要だ。

暫定利用の想定箇所(資料:沼田市)
暫定利用の想定箇所(資料:沼田市)
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 暫定利用できるのは2021年9月30日までで、利用期間は1日から1カ月程度。民間企業、NPO法人などの法人、個人事業主、任意団体を対象に募集している。

 希望者は提案書類を提出し、事務局の審査を経て、許可が出たら許可内容に応じて暫定利用を行う。利用中はモニタリング、終了後にはヒアリングが行われ、使用実績をまとめた資料を提出することが利用条件となっている。必要に応じて、事務局と日程調整の上で事前相談や現地調査を行うことも可能だ。