「等々力緑地再編整備実施計画改定」概要より、主な施設の再編の考え方
「等々力緑地再編整備実施計画改定」概要より、主な施設の再編の考え方
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事業の対象と手法など (出所:川崎市)
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スケジュール(出所:川崎市)
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 川崎市は4月25日、等々力緑地再編整備・運営等事業の入札公告を行い、入札説明書などを公開した。6月20日に参加表明などの受付を締め切り、10月中旬に落札者を公表、2023年5月に本契約の締結を予定している。

 等々力緑地は、陸上競技場、サッカー場、とどろきアリーナなど多数の運動施設や、市民ミュージアムなどの文化施設を含む都市公園。東急東横線・JR南武線の武蔵小杉駅からバスで約5分という立地で、面積は追加整備分も合わせて約43.5ha。等々力陸上競技場は、Jリーグのプロサッカーム、川崎フロンターレのホームスタジアムでもある。

 川崎市では、「等々力緑地再編整備実施計画改定」(2022年2月・関連記事)で示す将来像を目指し再編整備を行う。再編整備はPFIを活用して、BTO(Build Transfer Operate)方式、RO(Rehabilitate Operate)方式などを組み合わせるほか、一部施設の解体を行う。独立採算の自主事業の提案も任意で求める。

 維持管理運営業務は、市が指定管理者を指定する。このうち、球技専用スタジアム、(新)とどろきアリーナ、駐車場の3施設についてはて公共施設等運営権(コンセッション)方式を採用する。維持管理運営の費用は、事業者が利用料金収入と市から支払われるサービス対価により賄う。ただし、運営権設定対象施設については、利用料金収入のみで賄うことを想定している。運営権対価については、公共施設等運営事業による運営権対価相当額を各年度のサービス対価から減じることを求める(運営権対価としての支払いは求めない)。

 市では、入札説明書などに関連する説明会と現地見学会を4月28日に実施する。参加申し込みは4月27日12時まで。