国土交通省、内閣府、警察庁、厚生労働省による「「居心地が良く歩きたくなる」まちなか創出に向けた関係省庁支援チーム」は、『「居心地が良く歩きたくなる」まちなか創出に向けた 道路空間利活用に関するガイドライン』を公表した。

 ガイドラインでは、「居心地が良く歩きたくなる」の意義などについて概説した第1章、「道路占用許可」と「道路使用許可」についての基本的な事項や特例などについてそれぞれ解説した第2章、第3章、そして参考事例と参考資料の紹介で構成されている。事例としては、福井市と新宿区の道路空間利活用について、道路使用の申請内容の詳細や警察との協議におけるポイントなども含め大きく取り上げている。全29ページのPDFファイルを国交省のウェブサイトで公開している。

事例紹介では道路使用の申請内容の詳細などを解説(ガイドラインより)
事例紹介では道路使用の申請内容の詳細などを解説(ガイドラインより)
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 関係省庁支援チームは、「居心地良く歩きたくなる」まちなかの創出に向けて、地域における街路、公園、水辺空間、民間空地などの公共空間利活用などを支援するために2021年3月に設置された。今回のガイドラインは、パブリック空間を代表する道路空間の利活用にフォーカスして作成されたもの。