前回の社会実験の様子(出所:中津川市)
前回の社会実験の様子(出所:中津川市)
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ふるさとにぎわい広場(中津川市都市緑地公園が隣接)の位置(出所:中津川市)
ふるさとにぎわい広場(中津川市都市緑地公園が隣接)の位置(出所:中津川市)
実施場所(
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 岐阜県中津川市では、5月7・8日に中津川市都市緑地公園などで「MOTTO×JIMOTO もっと公園」と題した公共空間活用の社会実験を行う。

 中津川市は、中心市街地にある公園や広場、河川、道路など、公共空間の有効活用を検討する社会実験を実施している。2021年から2023年まで、様々な公共空間で民間事業者と協力しながら進める。

 実験の目的は、2023年度に供用開始予定で子育て支援、市民活動、図書館、情報発信などの機能を持つ「市民交流プラザ(仮称)」の整備効果を高めつつ、相乗効果でまちなかへの回遊性向上や滞在時間の増加につながる活用方法を検討すること。また、公共空間に対するニーズや課題の把握、活用に関する市民や事業者の認知度向上も目指す。

 同市によると、2021年度の社会実験アンケートでは、公園に関する評価が高かった。加えて、会場となる中津川市都市緑地公園および隣接するふるさとにぎわい広場は商業施設や駅などに近く、まち中心部の空間として高いポテンシャルがありそうだという結果を得たという。そこで、2022年度は「みんなに活用される公園づくり」を目指し、いくつかの企画やコンセプトを設定して社会実験を行う。

 4月9・10日には、親子連れや周辺店舗利用者の公園利用を促進するための実証実験を実施した。自由に使えるパラソル付きテーブルセットの設置、自由に読める青空図書館の開催、自由に遊べる軽スポーツ体験を企画したところ、2日間で約220人の来場があった。

 5月7・8日は、4月と同様に親子連れや周辺店舗利用者をターゲットに社会実験を行う。内容は4月の3つに加えて、東京工業大学と連携したまちづくりワークショップも開催する。雨天の場合は中止。