「長者屋-CHOJAYA-」の外観イメージ(資料:瀬戸内ブランドコーポレーション)
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「長者屋-CHOJAYA-」のベッドルームのイメージ(資料:瀬戸内ブランドコーポレーション)
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「不老仙 -FUROSEN- 」の外観イメージ(資料:瀬戸内ブランドコーポレーション)
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「不老仙 -FUROSEN- 」の和室のイメージ(資料:瀬戸内ブランドコーポレーション)
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 瀬戸内ブランドコーポレーション(広島市)は、2019年9月に庄原市内の古民家をリノベーションした古民家宿泊施設を開業する。広島県庄原市と地域の各団体で構成する庄原古民家ステイ推進協議会との共同事業だ。同社と庄原市は、観光地域づくりに係る包括連携協定も4月に締結している。

 瀬戸内ブランドコーポレーションは、瀬戸内海を囲む7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛の各県)が合同で観光地の活性化と地域の一体的なマネジメントに取り組む組織、せとうちDMO(Destination Management/Marketing Organization)の構成組織の一つ。瀬戸内地域を中心とした金融機関と、同地域内外の事業会社計46社が出資し、2016年4月に設立。せとうちDMOは、上記7県の行政と民間の事業会社による一般社団法人せとうち観光推進機構と、瀬戸内ブランドコーポレーションで構成される。

 開業する古民家宿泊施設は、庄原市比和町の「長者屋-CHOJAYA-」(ちょうじゃや)、同上谷町の「不老仙-FUROSEN-」(ふろうせん)の2棟。瀬戸内ブランドコーポレーションが主に訪日外国人観光客をターゲットに展開している歴史的建築物を活用した宿ブランド「Setouchi Cominca Stays(せとうち古民家ステイズ」を冠している。同ブランドは、2017年11月に愛媛県内子町で第1号案件を実施。今回は第2号目の案件となる。

 2棟は、いずれも田園風景の中に立つ古民家で、一棟貸し切り(1日1組限定) ・最大定員6名の宿として営業する。庄原の魅力を体験できる各種アクテビティ、庄原ならではの食、庄原を含む広域でのインバウンドツアーなどの開発にも取り組み、宿泊だけにとどまらない多面的な庄原の魅力開発を目指す。今後、3棟目も予定している。

 瀬戸内ブランドコーポレーションは、瀬戸内地域を中心とした金融機関と、同地域内外の事業会社計46社が出資し、2016年4月に設立された。せとうちDMOは、上記7県の行政と民間の事業会社による一般社団法人せとうち観光推進機構と、瀬戸内ブランドコーポレーショで構成される。瀬戸内ブランドコーポレーションは、7県を対象に、地域の埋没観光資源を利活用する取り組み、「せとうち古街計画」を策定し、自治体や地域事業者と共同して、観光事業による地域活性化を図っている。