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「AKIDAS(アキダス)」の画面例(資料:空き家活用)

 空き家活用(東京都港区)は地方自治体に自社が運営する空き家活用データシステム「AKIDAS(アキダス)」の無償開放を始めた。発表時点では無期限としている。

 新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた緊急事態宣言下において、地方自治体は臨時の医療施設として民間の土地や施設を利用できる権限を持っている。空き家活用は、2017 年から独自に収集してきた空き家見込み物件の情報を自治体に提供することで、臨時医療施設の設置に向けた情報収集に役立ててほしいという狙いがある。

 AKIDASでは、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県を中心に都市部で利活用できる空き家見込み物件(戸建て)3.7万件の情報を提供している。建物や土地の詳細が写真付きで掲載され、所有者情報も確認できる。無償閲覧はホームページから申請可能で、同社によると対象エリア外の自治体の情報収集も支援するという。