対象となる沿道と緑道の位置(資料:川崎市)
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想定する事業イメージ(資料:川崎市)
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 川崎市は、臨海部のほぼ中央に位置する塩浜3丁目周辺地区で、駐車場とPark-PFIを組み合わせた環境整備を検討するため、サウンディング型市場調査を実施する。参加申込期限は5月20日、提案書の締め切りは5月27日。6月1日~3日に対面またはオンラインで個別対話を実施し、6月下旬に結果概要を公表する。調査の結果を踏まえ、10月頃に事業者を公募する計画だ。

 事業用地は、地区内の皐橋水江町線の沿道と、池上新町南緑道。沿道では大型車の路上駐停車が多いことや、ごみの不法投棄が問題になっている。周辺住民が利用するための公園である緑道は、園路・ベンチはなく、ごみの投棄があるなど公園として利用しにくい環境となっている。このため、緑道にPark-PFIによる飲食・売店などを設置し、併せて園路やベンチ、沿道の駐車場を整備することで環境の改善を図る狙いだ。市は収益施設の使用料を1m2あたり月額100円以上、沿道の借地料を月額約190万円以上と想定している。

 調査では「緑道における環境改善(飲食・売店、園路、ベンチなど)」「沿道における交通レスト機能(利用者駐車場、大型車駐車場)」「沿道を活用した暫定的な飲食・売店等」「想定する事業スキームの採算性」「事業期間等」「公募条件」について提案を求める。