取手ウェルネスプラザの全景。手前が取手ウェルネスパーク(資料:取手市)
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取手ウェルネスプラザ各フロアの施設(資料:取手市)
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 茨城県取手市は、「取手ウェルネスプラザ」および「取手ウェルネスパーク」の次期指定管理者の公募条件を策定するために、民間事業者へのサウンディング調査を実施する。調査対象は次期指定管理者の公募に応募する意向のある企業や団体。5月16日に現地見学会(申し込み期限は5月14日)、5月23日、24日、27日、28日の4日間に1日4回ずつ、それぞれ1時間程度の個別対話を実施する(申し込み期限は5月21日)。参加希望者は、取手市健康づくり推進課に所定の申込書を電子メールで送付する。

 取手ウェルネスプラザはJR取手駅西口徒歩3分の場所に位置する地上3階建ての複合施設だ。延床面積は2966m2。最大収容人数400人の多目的ホール、複数のセミナールーム、屋根付きのオープンテラス、トレーニングルーム、クッキングスタジオ、キッズルームなどの設備を備えており、市民の様々な集会や会議の場となる「市民交流支援機能」、市民の健康を維持・増進する「健康づくり支援機能」、親子がふれあったり子育てについて相談したりできる「子育て支援機能」という3つの機能を持つ。年間20万人以上が来館する(2018年度実績)。多目的公園である面積1800m2の取手ウェルネスパークは、その南側に隣接する。

 取手ウェルネスプラザと取手ウェルネスパークは、2015年のオープン当初から指定管理者制度を導入している。とりで健幸づくりパートナーズ(代表企業:シダックス大新東ヒューマンサービス、構成企業:コナミスポーツクラブ)が受託しており、指定管理料は年間1億3170万6000円(税込み)だ。第1期の指定期間は2020年3月末に終了する。今回公募する次期指定管理者は、2020年4月からの施設運営を担当することになる。

 取手市では、サウンディング調査で民間事業者から意見を求めたい点として、主に以下の項目を挙げている。

  • 市民サービスの向上と運営の効率化について
     予約管理のシステム化
     長期的視点から見た場合の高額備品(音響・照明機器、大型遊具、トレーニングマシン等)の効率的な保守管理、更新方法(修繕、購入、リース等)
  • 稼働率の向上について(特に多目的ホール、クッキングスタジオ、取手ウェルネスパーク)
     自主事業の提案とそのための公募条件・仕様
     利用促進のための提案とそのための公募条件・仕様
  • 参入にあたっての障壁や懸案事項

発表資料