福島県いわき市は、いわきニュータウン地区(いわき市中央台地区)をモデル地区とする「いわきスマートタウンモデル地区推進事業」について、第2回第2回サウンディング型市場調査を実施する。対象は実際に代表企業を担う意向のある企業または、代表企業を含むグループが対象となる。申し込みは5月20日まで、サウンディングは5月23日から5月31日の期間にウェブ会議方式で実施する。

 事業は、いわきニュータウン内の土地約19.1ヘクタールを拠点エリアと位置付け、開発を進めていく。同地は平成21年3月に市土地開発公社がUR都市機構から取得したものだ。開発は以下の3つの基本方針に沿って進める。

対象地区の概要(出所:いわき市)
対象地区の概要(出所:いわき市)
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1.豊かさと安心を持続するまちづくり
2.必要なサービスに、誰もがアクセスできるまちづくり
3.世代循環を促し、住み続けられるまちづくり

 いわき市ではこれまで、22年1月に第1回のサウンディングを実施。3月から4月にかけてはスマートタウンで実装するサービスについて「スマートサービスシーズ調査」を実施してきた(関連記事)。今回の第2回サウンディングでは、市の示した「公募要件等」についての意見を求める。

開発の実施体制(出所:いわき市)
開発の実施体制(出所:いわき市)
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 具体的には、①地元住宅供給企業(上記・開発の実施体制図のB社)要件について、②地元スマートサービス提供企業(上記・開発の実施体制図のG社)要件について、③多様な移動手段に関する提案について、④事業スケジュール、⑤評価項目などについて参加者から話を聞きたい意向だ。「公募要件等」とは、今回の募集サイトでリンクが張られている「第2回企業説明会・説明資料」の中にある「いわきスマートタウンモデル地区推進事業 事業者公募に係る検討状況」のことを指す。ただし、21年12月に公表した内容であり現在は変更されいる部分がある。詳細はサウンディング参加希望者に事前に直接資料を渡す。