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丸亀市、西伊豆町が日本百貨店と飲食事業で広域連携

東京・丸の内に「日本百貨店さかば」がオープン

日経BP総研マーケティング戦略ラボ=石井和也【2018.5.16】

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左から西伊豆町の星野町長、日本百貨店の鈴木社長、丸亀市の梶市長。日本百貨店さかばのオープニングの会見では、1企業2自治体による広域連携事業について説明した(写真:日経BP総研 マーケティング戦略ラボ)

 香川県丸亀市と静岡県西伊豆町は、雑貨・食品販売の日本百貨店(東京都港区)と連携して、地域の食材を使った飲食店「日本百貨店さかば」を、5月8日に東京・丸の内にオープンした。首都圏での販路拡大を進めたい2自治体と、地域食材のプロモーションにつなげたい民間企業による広域連携事業だ。

 店舗の主体・運営は日本百貨店で、両自治体は、プロモーション費として出店・運営費用を2年間、分担して参画する。地元の有力食材を店舗に卸し、メニューとして提供することで、地域の食材や観光地としての魅力をアピールする狙いだ。

 店舗メニューには、両自治体のとれたての食材を使った食事やつまみ、デザートなどを掲載。そのほか、写真入りで地域の見どころや生産者の紹介記事も載せている。

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丸亀市と西伊豆町を特集したメニュー。エリアや生産者の情報も掲載(写真:日経BP総研 マーケティング戦略ラボ)

「地元にいい食材があっても、首都圏の消費者になかなか届かない。実際に食べてファンになってもらいたい」と丸亀市の梶正治市長。西伊豆町の星野浄晋町長は、「地域の魅力を知ってもらって、観光にも訪れてほしい」と、さかばへの期待は大きい。

 両自治体は、共同で申請した内閣府の地方創生推進交付金などを活用し、地域資源の市場開拓に取り組む地域商社の設立・支援、首都圏での特産品や食材の販路拡大を進めている。

 提携先となる日本百貨店は、秋葉原の「日本百貨店しょくひんかん」など、首都圏7店舗で地方産品を販売しているが、新店は初の飲食事業となる。

「モノや人が集まる東京駅近くでの出店。5月、6月は、丸亀市、西伊豆町を特集したメニュー展開だが、その後は、両自治体に加えて、さまざまな地域とコラボして期間限定のメニューも取り入れていく。全国の自治体のアンテナショップの役割を担いたい」と、日本百貨店の鈴木正晴社長。7月、8月が沖縄県、9月には高知県とのコラボメニューの展開も予定している。

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パシフィックセンチュリープレイスB1(東京都千代田区丸の内1-1-1)にオープンした「日本百貨店さかば」(写真提供:日本百貨店)
オープンキッチンで調理。客席は64席。地域の産品も販売するほか、毎土曜日には、生産者が参加するイベントも予定している(写真:日経BP総研 マーケティング戦略ラボ)
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西伊豆町と丸亀市の食材を使ったコラボ商品もメニュー化。しおかつお讃岐うどん590円(上)、伊勢海老殻絞り讃岐野菜バーニャカウダ890円(下)(写真提供:日本百貨店)
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