鳥取市は、市役所旧本庁舎・第2庁舎の跡地活用に向けてサウンディング型市場調査を実施する。

 鳥取市役所旧本庁舎・第2庁舎は、2021年7月から解体工事が進められている。鳥取駅と鳥取城跡を核とする中心市街地の中間に位置し、跡地の面積はそれぞれ7969.17m2、577.82m2。

 市は2020年5月に活用に関する専門家委員会を設置、提言を受けて21年12月に「震災時の避難地及び復旧活動の拠点となり得る、緑のあふれる広場」を中心としたオープンスペースとする方向性を示した。災害貯留槽や備蓄倉庫などの防災施設、緑地広場、駐車場などの整備を想定している。事業は、設計・施工については「デザインビルド(DB)方式」による一括発注を検討。管理運営にも民間の活用を検討中だ。

 サウンディング型市場調査では、オープンスペースを利用する事業の内容や期間、そのために必要な設備・面積、また管理運営の市場性や維持管理のコスト削減案、敷地内レイアウトや設計・施工スケジュールなどについて意見を求める。回答は一部の項目のみでもかまわない。

 調査の参加受け付けは5月31日まで、6~7月に個別対話を行い、7~8月に結果を公表する。22年度に条件を整理し、23年度からの設計・施工を予定している。