左京東部いきいき市民活動センター本館(発表資料より)
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 京都市は、市内13か所にある京都市いきいき市民活動センターのうち12か所を対象に、新たな活用方法を探るサウンディング型市場調査を実施する。市民活動の支援や企業CSR、ソーシャルビジネスなどに関心のある民間事業者やNPO法人から広く提案を求める。期間は7月31日まで。

 京都市いきいき市民活動センターは、隣保館やコミュニティーセンターだった施設を転用して、2011年度に設置された。指定管理者制度を導入し、貸館、市民活動支援、市民活動活性化事業を行うほか、11か所で高齢者ふれあいサロンを運営している。

いきいき市民活動センターの立地(発表資料より)
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 指定管理期間2期8年の運用を終えた時点で、市はそのあり方を「京都市市民活動センター評価委員会」に諮問、2020年3月に答申を得た。その中で「市民活動支援の取り組みを持続可能なものとしていくため、市民活動や地域活動の支援に意欲的な団体の自由な発想に基づく柔軟な運営も検討を行うべき」との提案を受けている。

 今回の市場調査では、個別の施設を対象に「市民活動支援の推進」「市民活動の拠点としての活性化」「地域活性化に資する事業の効果的・継続的な実施」をテーマに活用策を募集する。指定管理者制度を前提とする必要はなく、建築物や設備の改修も含めてよい。

いきいき市民活動センターの名称と所在地(発表資料より)
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