奈良県橿原市は、JR畝傍駅舎の活用について、サウンディング調査を実施する。6月26日に現地見学会(参加受け付け6月15〜19日)を開催し、7月13〜22日にエントリーシート、7月27日〜8月7日に事前ヒアリングシートを受け付け、8月17〜28日に対話を実施する。

サウンディング調査の対象範囲(出所:橿原市)
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サウンディング調査の対象地の位置(出所:橿原市)
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 調査の対象は、JR畝傍駅舎と駅前広場、隣接する市役所駐車場で、面積は合わせて約5500m2。駅舎は1940年の「紀元2600年大祭」の際に建てられた木造建築物で、JR西日本の申し出で橿原市に無償譲渡される。市の「大和八木駅周辺地区まちづくり基本計画」の対象地区内に立地しており、市は駅の機能を残したうえで、民間事業者による地域交流・賑わい創出・観光振興拠点への活用を目指している。

 調査項目は「独立採算による事業の成立可能性」「事業内容と期待される効果」「イベント開催の有無や、行政や地域住民に求める支援、配慮」「駅舎改修の必要度や維持管理の分担」「活用を想定する範囲や必要な整備」「事業化や継続に必要な条件、事業期間」などとなっている。