「国民宿舎新嵐山荘」。鉄筋コンクリート造地上2階建て/床面積3945.12m2/1975年建設・2002年改修/客室12室のほか、大中の広間、大浴場、レストラン、ホールなどがある(写真:芽室町)
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「メムロスキー場」。2基のリフトと1990年建設の管理棟がある(写真:芽室町)
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閉鎖中のオートキャンプ場(写真:芽室町)
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 北海道芽室町は、国民宿舎やスキー場などを擁する「新嵐山スカイパーク」の事業者公募に向けて、サウンディング型市場調査を実施する。参加申し込みは6月27日まで、6月17日~7月11日に対話を行い、7月下旬に結果概要を公表する予定だ。これに先立ち、6月12日に事前説明会を開催する。説明会の参加申し込みは6月10日まで。説明会に参加しなくても調査参加は可能だ。

 現在、「新嵐山スカイパーク」内には、指定管理者制度で運営中の「国民宿舎新嵐山荘」「メムロスキー場」、休憩舎の「フォーレストハウス」「ヤスモット」と、台風被害により閉鎖中のオートキャンプ場(未復旧)がある。今回のサウンディングは、新たな運営・管理事業者公募に向けて、公募条件の整理を目的とするもの。対話では、施設の活用策、事業の運営方法、市場性や課題などについて意見を求める。提案には、現在は指定管理者の担当範囲に含まれていない運動広場(4万1640m2)、新嵐山展望台を含めてもよい。事業の運営方法については、町では指定管理者を想定しているが、それ以外の提案も受け付ける。

 町は活用の基本的な考え方として、「観光拠点・観光基盤の整備。地域資源を活かした観光振興」、「『人と人とをつなぐ』『地域価値をつなぐ』エリアとして、芽室町の個性を体感できる場づくり」を挙げる。導入する機能には「着地型観光を推進するための中心的な施設」「豊かな自然や地域のおもてなしなど、地域資源を活用した新しい魅力づくり」「女性を起点に幅広い層が楽しめる場所」「民間事業者活力との連携による取り組み」を例示している。