三重県鈴鹿市は2023年度の指定管理者選定に向け、制度の効果的な運用を図るためのサウンディング型市場調査を実施する。鈴鹿市では、指定管理者制度の導入当初に比べ、コロナ禍をはじめとしたさまざまな要因で市民ニーズや管理運営ノウハウ、事業者の参入意向が変化していることを想定。今回の調査は制度運用方法に関する対話と、個別施設に関する対話を別々に実施する。

 前者の主な対話内容は「市民サービス向上などの取り組みの評価のありかた」「経費節減の取り組みに対する評価方法」「応募しやすい公募条件の設定」について。個別の施設については「施設の利活用」「再委託の考え方」「感染拡大防止を踏まえた市民サービス向上」「経費節減(収入確保)」「最適な指定期間の設定」などを聞く。

指定管理者制度の運用方法に関する主な対話項目(資料:鈴鹿市)

 後者の個別施設に関する対話の対象となる施設は、河川防災センターおよび鈴鹿川河川緑地(運動施設・公園施設)、伊勢型紙資料館、庄野宿資料館、佐佐木信綱記念館、白子駅東自転車駐車場・白子駅東第2自転車駐車場・白子駅西自転車駐車場、労働福祉会館、白子コミュニティセンター、神戸コミュニティセンター、合川コミュニティセンター、牧田コミュニティセンター、伝統産業会館、鼓ヶ浦駐車場、千代崎駐車場。おのおの、6月30日~7月6日に現地見学会を行う。これに先立ち事前説明会を6月28日に開催する。事前説明会・現地見学会の参加申し込みは6月14日まで。

 対話参加の申し込みは7月7日~8月6日。8月23日~31日に個別対話を行い、9月上旬に結果を公表する予定だ。