湘南平の位置(資料:平塚市)
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湘南平の頂上エリアの平面図と主な施設(資料:平塚市)
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桜のシーズンの様子(写真:平塚市)
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テーマと8つの項目(資料:平塚市)
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 神奈川県平塚市は、「かながわ景勝50選」に選ばれた風致公園、湘南平(高麗山公園)でのPPP/PFI手法による整備を検討するため、マーケットサウンディングを実施する。6月25日に説明会・現地見学会を開催(参加申し込みは6月19日まで)、エントリーシート締め切り7月5日、提案書締め切りは8月5日で、8月20日~23日に対話を行う。

 大磯町との境界に位置する高麗山公園は面積23.94ha。相模湾のほぼ中央にあたり、頂上からは房総半島から富士山・箱根・伊豆まで一望できる。桜や夜景の名所としても知られ、2017年の来園者は71万5000人を数えた。一方で、1959年の開園から60年が経過し、公園施設の老朽化が進む。市では2015年度から公園の魅力向上のため、樹木の整理やベンチの設置などを行ってきた。

 サウンディングに先立ち、市は公園整備に向けた現状と課題を示す「取りまとめ資料」を作成。この中で、公園の今後のあり方として「湘南を代表するシンボルとして、多くの人に親しまれ、眺望や自然等の魅力が輝く、未来にわたり愛され続ける公園」をテーマに設定し、「湘南随一の眺望とする」「観光の名所とする」などの8項目を挙げている。

 対話内容は「事業のコンセプト」「事業の内容(事業エリアや範囲・分野・施設構成など)」「事業実施条件(事業方式や費用分担など)」「既存レストハウスの利活用について」「アクセス道路(幹道14号湘南平線)について」「周辺地域との連携、地域経済への貢献の考え方」「取り組みにあたっての課題、条件」「その他、事業全般に関する意見、平塚市への要望、参画にあたっての条件等」の8項目を想定するが、すべてに回答する必要はない。実施結果の概要は、参加者に確認を取った上で市のホームページで公表する。