アステラス製薬は、横浜市、公立大学法人横浜市立大学との連携により、2型糖尿病患者に対して科学的根拠のある運動プログラムを開発した。このプログラムを活用したフィットネスサービスを、フィットネスクラブを通じて2020年中に地域限定で開始する予定だ。

 日本糖尿病学会が作成した糖尿病診療ガイドライン2019に「2型糖尿病患者に対する有酸素運動やレジスタンス運動、あるいはその組み合わせによる運動療法は、血糖コントロールや心血管疾患のリスクファクターを改善させる」とあるように、2型糖尿病患者には運動療法が有用とされている。

横浜ライフイノベーションプラットフォームの紹介ページ(出所:横浜市)
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 アステラス製薬は、横浜市および横浜市立大学との産官学連携により、同患者に対して、有酸素運動とレジスタンス運動(標的とする筋肉に抵抗をかける動作を繰り返し行う運動)を組み合わせた運動プログラムを開発。国内で行った医学系研究において、血糖コントロール改善に対する臨床的な有用性が確認された。

 同プログラムの開発で、アステラス製薬は運動プログラムのデザイン、医学系研究の計画と実施を担当。横浜市が立ち上げた産学官金連携のプラットフォーム「横浜ライフイノベーションプラットフォーム(LIP.横浜)」の紹介により、横浜市立大学の寺内康夫教授が医学系研究の専門家として参画した。