事業箇所の平面図(資料:大村市)
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事業箇所の位置(資料:大村市)
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開発コンセプトと想定する機能の例(資料:大村市)
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 長崎県大村市は、2022年秋に西九州新幹線が乗り入れ予定の新駅「新大村駅」前の市有地を取得した上で開発事業を行う事業者を募集している。7月1日に開催する説明会・現地見学会を実施する(申し込みは6月23日)。提案に参加する場合は8月20日までに参加表明が必要だ。参加資格審査を経て、9月6日~16日に対話資料を提出し、9月下旬に対話を実施。その後、10月15日から11月19日に提案書を提出する。2022年1月下旬に優先交渉権者を公表し、同3月頃に基本協定締結を行う予定だ。

 新大村駅前地区は、長崎自動車道大村インターチェンジから約1km、長崎空港から約4kmと近接した広域交通利便性の高いエリアだ。売却対象となる市有地は、新大村駅周辺土地区画整理事業の区域内にある5区画で合計2万5,418m2の土地。一括して売却する。基準価額3万9200円/m2を下回った提案は失格となる。

 同地区ではまちづくりのコンセプトとして「Convenient 利便性の高いまち」「Meet-up 出会いのまち」「Relax くつろぎのまち」「Transport hub 交通の拠点となるまち」の4つの方針を掲げている。提案においてはコンセプトを踏まえた上で、同地区にある駅舎や駅前広場、周辺住宅地などと連携し、一体的な賑わいに資する施設を求めている。開発条件としては、バリアフリー化と建築物の高さ、都市景観などの必須項目があるほか、緑化や環境共生、スマートシティなどに向けた取り組みに努めることとなっている。

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