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福岡市がLINEとキャッシュレス実証実験を6月中に開始

井出 一仁=日経BP総研 イノベーションICTラボ【2018.6.19】

福岡市の「キャッシュレスFUKUOKA」の実証実験シーン例 出所:同市の説明資料
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 福岡市は、公民連携のキャッシュレス実証実験プロジェクトとして、ソーシャルメディア大手LINEの提案を採択したことを2018年6月12日に明らかにした。AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)などの先端技術の民間ノウハウを活用して社会課題の解決を目指す公民連携ハブ・プロジェクト「mirai@」の一環であり、「福岡市実証実験フルサポート事業」として実施する。

 実証実験では、市の施設である博物館、アジア美術館、動植物園、駐輪場(一部)で、スマートフォン画面にバーコードを表示して代金を支払えるモバイル決済サービス「LINE Pay」を導入する。キャッシュレスサービスにより、市民の利便性向上や消費購買活動の活性化、インバウンド需要の拡大、事業者の事業効率化などの有効性や効果を検証する。市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)は、実証実験フィールドの提供・あっせん、地元調整、行政データの提供、モニター募集、告知の場の提供などで全面的に支援する。

 福岡市はキャッシュレスの取り組みを誘引・活発化させて市民や観光客に体験してもらうことで、商業都市・観光都市としての魅力を高めるとともに、事務の効率化や人材不足の解消に向けて飲食店や物販店などの民間の取り組みを加速させるために、「キャッシュレスFUKUOKA」プロジェクトを推進している。

 今回の実証事業は5月に公募し、25件の応募から選んだもの。ほかにも、市の施設ではなく市内各所の屋台、タクシー、商店街などの民間施設を対象とするプロジェクトとして、楽天、Origami、ヤフーなど8件の提案も採択した。LINEは民間施設向けでも提案が採択された。実証実験フルサポート事業は2016年度にスタートし、2016年度は6件、2017年度は10件を採択している。

 キャッシュレス実証実験は6月中に開始する。市は7月26日にキャッシュレス分野のセミナー・見本市を開催するほか、11月にはアイデアソンの実施も予定している。

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