愛知県高浜市は、2023年度に開設する「高浜市やきものの里かわら美術館・図書館」の指定管理者を募集する。申請受け付けは8月1日〜19日で、9月2日または5日に選定を行う。公募に先立ち、7月14日に現地説明会を開催する。説明会の参加申し込みは7月11日まで。

現在の「かわら美術館」のウェブサイト
現在の「かわら美術館」のウェブサイト

 高浜市は、現在の市立図書館・郷土資料館の機能を高浜市やきものの里かわら美術館(名鉄三河線高浜港駅下車徒歩約10分)と高浜市いきいき広場(名鉄三河線三河高浜駅前)の一部に移転し、23年度から高浜市やきものの里かわら美術館・図書館として運営する。指定管理者には、美術館機能・図書館機能を一体的に運営し、相乗効果を発揮することを求める。

 市は、管理運営の基本姿勢として「ひととまちを育む場」「まなびの成果や知識等を活かせる場」「複合化・集約化のメリットが発揮される運営」「関係機関との連携」「サポーターやボランティアとの連携」「施設管理業務の適正な執行」の6項目を挙げている。

 管理対象の施設は、本館(現在のかわら美術館)地上4階地下1階と、いきいき広場内の図書・情報スペース、吉浜公民館図書室、高取ふれあいプラザ図書室と収蔵庫(現在の市立図書館)。供用開始前に行う基礎的な改修や什器購入、移設費用は市が準備、負担し、什器の配置については指定管理者と事前に協議する。指定管理料の目安は年額1億6800万円(税込み)。利用料金などは指定管理者の収入とし、独立採算事業の提案も可能だ。指定期間は23年度から27年度までの5年間。

高浜市がイメージする図書館機能の概要(出所:高浜市)
高浜市がイメージする図書館機能の概要(出所:高浜市)
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