企業パートナーシップデスクを紹介するリーフレット(出所:藤井寺市)
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 大阪府藤井寺市は、公民連携の橋渡し役を担う「企業パートナーシップデスク」を新設した。企業・事業者・大学からの提案を一括して受け付け、分野横断的にディスカッションし、関係部署とマッチングする。市側から提案を求める行政課題や地域課題についての情報発信を行う。

 求める提案は原則として市の財政措置や人的負担を伴わないもので、CSRやCSV(Creating Shared Value)による社会貢献やSDGs達成に期待する。全国で5番目に小さいコンパクトシティとして、実証実験の先進都市「藤井寺モデル」の構築や、全国への発信・波及を目指す。

 現在、提案を募集している主な内容は、ウイズコロナ、アフターrコロナを意識した分散型観光や地域経済の回復、リモートでの学習機会確保、行政機能の分散化、災害時の避難体制、新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みなど。市では「新たな観光」「新たな地域経済」「新たな教育」「新たなコミュニティ」「新たな行政システム」「新たな情報発信」「新たな危機管理」「新たな医療体制・衛生管理」の8分野を挙げているが、これに限らず提案を求める。