「E-BIKEアクションしまなみ」プレス発表会の様子(写真:愛媛県サイクリングプロジェクト事務局)
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「E-BIKEアクションしまなみ」のロゴマーク(資料:愛媛県サイクリングプロジェクト事務局)
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 愛媛県は、多くのサイクリストが集まる「しまなみ海道」にて、自転車メーカー、レンタサイクル事業者、広島県などの自治体と連携し、「E-BIKE」の普及によるサイクリング人口の拡大を目指すプロジェクト、「E-BIKEアクションしまなみ」を始動。7月3日に発表した。自治体からは発起者である愛媛県のほか、広島県と愛媛県今治市、広島県尾道市が参画している。

 E-BIKEとは、電動アシスト機能が付いたスポーツタイプの自転車だ。海外で人気が高まっており、日本でもメディアで取り上げられるなどして認知度が向上しつつある。シニア層や女性など、年齢、性別、体力に関係なく幅広い層が楽しめることから、今後の需要が高まることが期待されている。

 「E-BIKEアクションしまなみ」では、E-BIKEの魅力を発信し、E-BIKEでの新しいサイクリングライフを提案する活動を行っていく。サイクリング経験のない女性やシニア層、運動習慣がない人などに向け、E-BIKEの利便性や魅力を伝えて利用を促すほか、しまなみ海道を訪れる旅行者に向けて、サイクリングを楽しめるような情報発信を行い、E-BIKEの普及につなげたい考えだ。

 「E-BIKEアクションしまなみ」では、まず7月14日から社会実験として、E-BIKEのレンタサイクル事業を開始する。自転車メーカー8社が協賛し、しまなみ海道に38台のレンタサイクルと2カ所の充電スポットを配置。利用者の実態を把握するためにアンケートも実施する。このほか、幅広い層にE-BIKEの良さを知ってもらうために、試乗体験会、安全な利用方法やマナーの啓発、E-BIKEだからこそ楽しめるスポットを掲載したガイドブックの作成・配布などの活動を予定している。

E-BIKEアクションしまなみ参画者一覧
≪自治体≫
愛媛県、広島県、今治市、尾道市
≪メーカー≫
グローブライド、ジャイアント、パナソニックサイクルテック、プロト、BESV JAPAN、ボッシュ、ミヤタサイクル、ヤマハ発動機  ※五十音順
≪レンタサイクル事業者≫
今治市サイクリングターミナル サンライズ糸山、一般社団法人 しまなみジャパン