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道の駅を含む「新たな都市拠点」をPPPで整備へ、犬山市がサウンディング

山田 雅子=ライター【2018.7.13】

「新たな都市拠点及び交流エリア」の位置(犬山市「新たな都市拠点及び交流エリア基本構想」より)
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土地利用基本構想(案)(犬山市「新たな都市拠点及び交流エリア基本構想」より)
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 愛知県犬山市は、市内の国道41号線沿いに、商業の振興や都市機能の集約に資する地域振興施設の建設を検討している。実現には民間活力の導入が不可欠であることから、広く民間事業者の意見を求めるサウンディング型の市場調査を実施する。調査の結果は、事業者を公募する際の公募条件などに反映する予定だ。

 施設の建設を想定しているのは、市内の橋爪・五郎丸地区。国道41号線と名鉄小牧線が交差するエリアで、面積は4ヘクタール未満を想定している。ただし、具体的な位置や範囲、面積は決まっていない。市は、交通利便性に優れ、まとまった広さを確保できるこのエリアを、都市拠点、地区拠点、交流エリアとして位置付け、2018年6月に「新たな都市拠点及び交流エリア基本構想」を策定した。これにより、交流拠点として機能し、市の産業や歴史、文化、自然、立地といった特性を活かす施設として、道の駅や、愛知県の「市街化調整区域内地区計画ガイドライン」に基づく「地域の振興に資する施設」の建設を検討している。商業の振興や都市機能の集約に資する施設を整備することで、市民生活や都市の魅力向上、および税収の増加をねらう。施設の建設と維持管理・運営は、民間事業者による独立採算型の事業を想定している。

 これらを踏まえて、調査では、施設のニーズと利用者ターゲット、市の既存の観光資源との連携手法、地産地消施設の市場性といった「地域のポテンシャル」に関わる項目や、都市拠点、交流拠点としてのアイデア、施設の構成や内容、および事業スキームに関わる項目として、施設の整備手法や、建設、維持管理、運営における独立採算の可否、採算性を考慮した場合の施設規模や駐車場規模などについて意見を聞く。なお、市の観光資源としては、犬山城、明治村、リトルワールド、日本モンキーパークなどがあり、いずれも年間利用者は50万人余りに上る。

 調査は8月29日から9月7日の期間に実施する(申し込み期間は7月27日から8月17日まで)。調査結果は9月中に市のウェブサイトで概要を公表する予定だ。調査に先立ち、7月27日に事前説明会を開催する。説明会への参加申し込みは7月23日まで。

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