千葉市動物公園のAmazon「ほしい物リスト」。7月12日時点でパラソル以外は寄付済みとなっている(千葉市動物公園のウェブサイトより)
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 千葉市動物公園は2019年7月11日、Amazonの「ほしい物リスト」を使った寄付制度を開始した。Amazonの「ほしい物リスト」は、ユーザーが自分の購入したい物を登録しておく機能。ユーザー自身の備忘録としての使い方に加えて、公開設定にすることで、友人からのプレゼント、寄付などを働きかける際に「もらえるとうれしい物」を知らせるために利用することができる。ほしい物リストから選んでAmazonで購入した物品は、リストを作成したユーザーに届けられる。

 初回の呼びかけでは、ライオンの檻(おり)へ肉を下ろす仕掛けに必要なワイヤーや滑車、ウサギやモルモットが涼むためのアルミ板 、来園者の休息スペースのテーブルに設置するパラソル、ボランティアガイド用の折りたたみテーブルなど8事業をほしい物リストとして公開。7月12日時点で、パラソルを除くすべての物品が寄付済みとなっている。

 千葉市動物公園にはこれまでも寄付制度があったが、財務体質を強化する取り組みの中で「寄付に参加しやすい仕組み作り」としてAmazonほしい物リストを新たに採用した。寄付された物品が動物公園に到着したらTwitterでお礼のコメントを発表、寄付事業の成果を動物公園のホームページで公開するとしている。