熊本フットボールセンター応援ファンドのウェブサイト
熊本フットボールセンター応援ファンドのウェブサイト
「熊本県フットボールセンター(仮称、以下KFC)」の完成予想イメージ(出所:熊本県サッカー協会)
「熊本県フットボールセンター(仮称、以下KFC)」の完成予想イメージ(出所:熊本県サッカー協会)
[画像のクリックで拡大表示]

 熊本フットボールセンター建設プロジェクトは、2022年9月の開設に向けて「熊本フットボールセンター応援ファンド(以下、ファンド)」への出資を5月から募っている。7月24日に現地見学会およびオンライン説明会を開催した。募集期間は7月31日まで。

 このプロジェクトは、熊本県嘉島町と熊本県サッカー協会、同協会100%出資子会社の熊本フットボールセンター(熊本市南区)による連携事業。設置管理許可制度を適用し、嘉島町総合運動公園東側拡張地約5.4haにサッカーフィールド2面を整備するほか、企業主導型保育園や広場、カフェ、多目的スタジオなどの地域交流拠点を併設する。名称は現時点では「熊本県フットボールセンター(仮称)(以下、KFC)」。完成後はサッカーフィールドなど施設の一部を嘉島町に無償譲渡し、熊本フットボールセンターが運営を担う。熊本県サッカー協会は、震災復興の象徴としてKFC整備を位置付けている。

 建設費は合計約6億1400万円を見込んでおり、うち6100万円をファンドで調達する計画だ。ファンドは主に個人を対象とするA号と、主に法人を対象とするB号の二種類。A号は1口3万円、会計期間10年、目標償還率110.48%で募集金額は2100万円(7月25日午前9時時点の投資額は1293万円)。B号は1口10万円、会計期間20年、目標償還率126.12%、募集金額は4000万円だ(7月25日午前9時時点の投資額は3420万円)。取扱者はプラスソーシャルインベストメント(京都市上京区)で、同社の社会的投資プラットフォーム「エントライ」のシステムを使用している。

 熊本県サッカー協会はクラウドファンディングでも7月31日まで一般の寄附を募っており、こちらは既に100万円の目標額を達成している(177万4000円・7月25日午前9時時点)。