岩手県滝沢市と合同会社DMM.com(東京都港区)は、岩手県立大学に隣接する産学官連携サポート施設「滝沢市IPUイノベーションセンター・パーク」を活用した地域人材育成事業「Takizawa Innovation Challenge 2022」を実施する。

 同事業は、アイデアを持つ大学生を募集し、プレゼン審査を通過したチームに活動資金を支給。滝沢市IPUイノベーションセンター・パークに入居・立地する地元企業(メンター企業)と連携し、アイデアの具現化を目指す。将来的な人材確保につなげることを目的とし、2020年から開始した。

2021年のTakizawa Innovation Challengeの様子(資料:滝沢市)
2021年のTakizawa Innovation Challengeの様子(資料:滝沢市)
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 昨年までは、すでに決められたプロジェクトに対するアイデアを募集し、参加者は応募段階でメンバーを決め、プレゼン審査に向けて活動する形式だった。3年目となる今回は「SHARE THE IDEAS ~アイデアの化学反応~」をテーマに、ワークショップ内でチーム作りとアイデア作りから取り組んでいく。プレゼン審査を通過したチームには、活動支援金として総額60万円が振り分けて支給する。

 参加対象は、大学生・大学院生(学部不問、個人またはチームでも応募可)。参加大学は問わないが、企業とのメンタリングおよびイベントに参加できること、滝沢市IPUイノベーションセンター・パークで活動できることが条件となる。応募期間は8月7日まで。

 今後、8月9日にアイデア創出ワークショップ(アイデアおよびチーム作り)、9月16日に活動プロジェクトプレゼンイベント(メンター企業決定、活動費争奪プレゼン)、12月16日に進捗報告会、2023年2月10日に最終発表会を実施する。

 主催は滝沢市で、事業の企画調整・運営・進行をDMM.comの地方再生事業「DMM地方創生」に委託した。委託額は500万円(1年間、税別)。