対象地の位置(資料:袋井市)
対象地の位置(資料:袋井市)
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対象地のゾーニング図(案)(資料:袋井市)
対象地のゾーニング図(案)(資料:袋井市)
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事業化までの流れ(案)(資料:袋井市)
事業化までの流れ(案)(資料:袋井市)
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 静岡県袋井市は、袋井駅南地区の「新幹線南側」約32haの土地利用についてサウンディング型市場調査を実施する。2022年9月26日~29日の間で50分程度の対話を行う。参加申し込みは9月9日まで。これに先立ち、8月10日に説明会を開催する(参加申し込みは8月5日まで)。なお、調査への参加実績や提案内容は、今後行われる事業者公募において評価の対象とする場合がある。

 対象地は、JR東海道新幹線の南側のエリアで、現在は田、畑、雑種地、宅地などとして利用している。2007年12月に策定した「袋井駅南地区まちづくり構想」を基に、これまで新幹線の北側約16.4haのエリアにおいて、土地区画整理事業による住環境の整備や、医療・福祉・商業施設などの誘致といった開発を行ってきた。次のステップとして、今回の調査対象地である新幹線南側のエリアの開発に着手していく。

 土地利用の基本的な考え方は、「にぎわい・うるおい・やすらぎを創出し、自然災害にも強い空間づくり」と「市民の誇りとなる空間づくり」の2つ。ポストコロナ・激甚災害・デジタル社会への転換といった社会情勢の変化に対応するため、防災機能を兼ね備えた遊水池的公園として「豊かさ」「賑わい」「癒やし」などの方針をベースとする。袋井市では、実施要領で想定される施設や機能、体験を示している。

 市は、(1)土地活用のアイデアや可能性、(2)事業スキーム、(3)本事業への関心度、(4)業務実績などについてヒアリングを行う。2025~26年度に整備手法の決定、事業者の公募を実施予定だ。並行して柳原雨水ポンプ場整備(第1期工事)も行っていく。