神奈川県茅ケ崎市は、茅ケ崎公園体験学習センター(愛称、うみかぜテラス)における指定管理者制度導入の可能性を検討するため、サウンディング調査を行う。同センターは2019年に開館以来、市の直営で管理運営を行ってきたが、市民サービスの向上と効率的な施設管理による経費削減などを目的に、民間事業者による管理・運営を検討する。

 うみかぜテラスは、海岸近くにある茅ケ崎公園内に2019年1月にオープンした体験学習施設。様々な学びや体験を通じて、子どもから高齢者までのあらゆる世代の交流促進を目指している。建物は鉄筋コンクリート造の地下1階・地上2階建てで、延べ床面積は約3296m2。有料の貸し部屋16室をはじめ、親子フリースペースや学習室といった無料の開放室3室、菜園、広場などの施設がある。

うみかぜテラスの位置図(茅ケ崎市の資料を一部加工)
うみかぜテラスの位置図(茅ケ崎市の資料を一部加工)
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うみかぜテラスの外観(出所:茅ケ崎市)
うみかぜテラスの外観(出所:茅ケ崎市)
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うみかぜテラスの平面図(出所:茅ケ崎市)
うみかぜテラスの平面図(出所:茅ケ崎市)
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 利用者数は2019年度に8万5961人だったが、新型コロナウィルス感染症の影響で2020年度は2万5783人、2021年度は4万8513人となっている。利用登録団体は、2022年3月末時点で507団体。

 2022年8月24日まで申し込みを受け付け中で、参加申込書兼アンケート回答票を提出する。個別対話を8月25日~9月30日の期間に実施し、結果は12月下旬以降に公表する予定だ。

 アンケート回答票と個別対話では、施設管理全般(運営方針、貸し室やフリースペースの活用法など)、自主事業(事業の展開方針など)、管理運営手法(指定管理者制度成立の可能性、実施体制など)、事業への参加意向について回答する。