愛知県豊明市は、廃校を活用した多世代交流施設の指定管理者を募集する。公募型プロポーザル方式で、応募受付は2021年9月6日~13日、9月下旬~10月上旬に書類選考、10月中旬にプレゼンテーションを行い、市議会の議決を経て12月下旬に協定を締結する予定だ。応募受付に先立ち8月6日に説明会(参加申し込みは8月4日)を実施する。また8月6日~8月23日まで質問を受け付ける。

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「交流・まなび・あそび・子育て支援拠点」をコンセプトとした多世代交流施設のイメージパースと施設概要(資料:豊明市)

 対象の施設は、旧唐竹小学校を活用する「(仮称)豊明市多世代交流館」(関連記事)で、子育て支援、多世代交流、生涯学習、歴史民俗資料室などの複合施設。敷地面積は1万6979m2で、床面積の合計は6485m2だ。2022年4月開館を予定し、指定管理期間は27年3月までの5年間。指定管理者は民営の児童発達支援センター以外の施設の維持管理、運営を担い、利用・交流促進、魅力・賑わいの創出に努める。また、施設を利用した教室や講座、自動販売機設置などの自主事業を行うことができる。

 利用・交流促進、魅力・賑わいの創出については、「施設特性を生かしたた子育て、生涯学習、遊び、交流などに関する取り組み」「施設内の各主体者やその他団体などと連携した賑わいづくりの取り組み」「賑わい創出に資する備品の整備アイデア提案」「市民団体とのマッチングなど市民活動への参加支援」などを求める。

 指定管理料の上限は5年で1億6100万円。施設利用料や自主事業の収入は指定管理者の収入とする。当初2年間の利用料収入を1年あたり税込み728万6000円と想定し、不足分は市が負担する。多い場合は施設運営に必要な備品等に充てる。3年目以降の予算は市と指定管理者が協議により設定する。