長崎県壱岐市は、サテライトオフィスと交流スペース「壱岐テレワークセンター”フリーウィルスタジオ”」の利活用に関するサウンディング型市場調査を実施する。申し込みはエントリーシートを壱岐市総務部SDGs未来課へ8月31日までにメールで提出する。実際のサウンディングは8月6日から8月31日の間で日程調整を行い、直接対話またはWeb会議システムなどで行う。

フリーウィルスタジオの外観(写真:壱岐市)
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フリーウィルスタジオ平面図(資料:壱岐市)
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 壱岐市は、福岡から船で約1時間の壱岐島を中心とした島で構成されており、漁業、農業が盛んで観光にも力を入れている。フリーウィルスタジオは、国の特別史跡「原の辻遺跡」(弥生時代~古墳時代初めにかけて形成された大規模な集落の遺跡)の中にあり、「リゾート型テレワーク」の拠点として新しい働き方を提案している。また、施設だけでなく市内全域には光ケーブル網があり、施設のワークスペースにはプリンター、FAXなど、オフィスに欠かせない設備も整っている。

 壱岐市では今回の提案を基に、現行の施設指定管理業務(指定管理者:一般社団法人壱岐みらい創りサイト、指定期間:2024年3月31日まで)の範囲内で改善に取り組むとともに、次期指定管理者の公募条件設定などに反映していく考えだ。同市では、対話を通じて主に以下の6点について民間事業者からのアイデアを求める。

①壱岐テレワークセンターの利用方法等の認知度、施設印象
②島民の利用促進についてのアイデア等
③コミュニティスペースの利用促進についてのアイデア等
④島外からのテレワーカーの利便性向上のためのアイデア等
⑤各種イベントの開催についてのアイデア等
⑥その他施設管理運営全般について