公園西側からの全景イメージ(川崎市、東急の資料を一部加工)
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こすぎコアパークの位置(資料提供:川崎市)
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 川崎市と東急は2020年8月3日に「こすぎコアパークにおける公園施設の整備等に関する協定書」を締結、公園整備の具体的な内容を取り決めた。東急が費用を負担して飲食施設やベンチ、植栽などを整備する。9月に着工し、21年夏頃の完成、供用開始を目指す。

 こすぎコアパークは東急武蔵小杉駅に隣接する都市公園で、面積1100.27m2。駅周辺の再開発事業に伴い、2014年に再整備された。広いオープンスペースがあり、地域主体のイベント開催の場になっている。その一方で、休憩施設が少なく、イベント時以外にはあまり活用されてこなかった。

 協定の整備イメージでは、公園の南側に鉄骨造2階建ての飲食施設、北側に木造平屋の飲食も可能な物販施設を設置する。いずれも都市公園法に基づく設置許可により東急が整備し、管理運営を行う。また、これまで駅と公園を分断していた植栽帯と高架下フェンスを撤去し、一体的な歩行空間として回遊性・利便性を高める。公園の維持管理は川崎市が行う。

公園南側に設置する2階建ての飲食施設。1、2階にテラス席を設け、開放的な空間を創出。・構造:鉄骨造・2階建て、延べ面積:約275m2、建築面積:約162m2(うち公園敷地内:約81m2)(川崎市、東急の資料を一部加工)
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公園北側には、飲食も可能な食物販施設を設置。公園と調和したデザインで、公園との一体利用を図る。構造:木造・1階建て、建築面積:約32m2(川崎市、東急の資料を一部加工)
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