トライアル・サウンディングのチラシ(資料:津山市)
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トライアル・サウンディングによる官民それぞれのメリット(資料:津山市)
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 岡山県津山市は、約25万m2の広さを有する市の公園、グリーンヒルズ津山について、トライアル・サウンディングへの参加事業者を募集中だ。

 トライアル・サウンディングとは、行政機関が保有する公共施設などの暫定利用を希望する民間事業者を募集し、一定期間、実際に使用してもらう制度のこと。今回はグリーンヒルズ津山を暫定利用してもらい、参加事業者のアイデア、ノウハウを、実地で試してもらった上で、対話を通じて市場性などを探っていく。2020年3月15日まで随時、参加事業者を募集している。

 グリーンヒルズ津山は、市街地の北部にある約25万6000m2の広さの公園だ。敷地内には、400人収容のホールや交流プラザなどから構成されリージョンセンター、レストラン、天然温泉を利用したプール施設のグラスハウス、地産地消センター「サンヒルズ」などの施設がある。これらグリーンヒルズ津山全体が、今回の暫定利用の対象となっている。市はウェブサイトなどで、パン屋、カフェ、本屋といった営業活動、ヨガ、音楽、芸術、自然アスレチック、プレーパークといったイベントなど、アイデアを手軽に試してもらうよう、民間事業者に呼びかけている。

 民間事業者による暫定利用中はモニタリングを実施し、暫定利用の終了後にヒアリングを行う。民間事業者は、来場者数などの使用実績を報告するレポートも提出する。なお、トライアル・サウンディングの趣旨に合致する暫定利用の場合は、使用料は免除する。また、今回のトライアル・サウンディングは、の事業者選定プロセスには影響を及ぼさない。