杜の都キャッシュレスタウンの取り組みイメージ(出所:仙台商工会議所)
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キャッシュレス決済端末(出所:仙台商工会議所)
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 仙台市中心部商店街活性化協議会、仙台市、仙台商工会議所、日専連ライフサービス(仙台市)、七十七銀行、七十七カード(仙台市)、仙台銀行(同)、NTTドコモ東北支社は、クレジットカードや電子マネー、QRコード、デビットカードによるキャッシュレス決済の環境を整備する「杜の都キャッシュレスタウン」の取り組みを開始した。

 リンク・プロセシング(東京都千代田区)が運営するモバイル決済サービス「Anyware」に接続するオールインワン端末、または日本カードネットワーク(東京都新宿区)が運営するクレジット決済ネットワーク「CARDNET」に接続するJET-S端末を、仙台市中心部の9つの商店街の店舗に設置。2019年8月20日から9月30日までスマートフォン(スマホ)を使ったスタンプラリーによるキャンペーンを実施する。

 2019年10月からの消費増税では、増税後9カ月間の期間限定で商品・サービスを購入した消費者にクレジットカード会社やスマホ決済運営会社などのキャッシュレス決済事業者が通常より多いポイントを還元することになっており、フランチャイズチェーンに属さない中小店舗でキャッシュレス決済した場合に上乗せされるポイントは5%にもなる。杜の都キャッシュレスタウンの取り組みは、消費増税後のキャッシュレス決済のポイント還元による商店街の集客効果を狙ったものとなる。

 端末設置の対象となる9つの商店街は、ハピナ名掛丁商店街、クリスロード商店街、マーブルロードおおまち商店街、サンモール一番町商店街、ぶらんど~む一番町商店街、一番町四丁目商店街、本町商店街、仙台朝市商店街、仙台駅前商店街。キャンペーンには8月2日現在、200店舗が参加を予定している。

 買い物客が期間中にクレジットカード、電子マネー、QRコード、デビットカードを使って店舗で買い物すると、支払い金額1000円ごとに専用デジタルスタンプサービス「HITAP」を使って買い物客のスマホにデジタルスタンプを1つ捺印する。買い物客がデジタルスタンプを3つ集めてスマホの専用フォームから応募すると、抽選で商店街の共通商品券が当たるという。