事業予定地の位置(資料:逗子市)
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複合施設で想定する公共施設(資料:逗子市)
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 逗子市は、東逗子駅前用地に整備する官民複合施設(JR東逗子駅前用地活用事業)について、サウンディング型市場調査を実施する。参加申し込みは9月12日まで。9月19日~21日に対話を行う。19年度に基本計画、20年度に事業者選定、23年度の供用開始を目指す。

 対象地は、JR横須賀線東逗子駅から徒歩1分の旧国鉄清算事業団用地1821.47m2。現在は、仮設建物により放課後児童クラブなどに利用されているほか、空地は「東逗子ふれあい広場」として年間90日ほど地域活動に使われている。南側には約340m2の民間所有地が隣接し、一体的な整備の可能性も検討している。

 市は、複合施設に求める機能・効果に、「賑わいの創出・地域の活性化」「便利さ、暮らしやすさの向上」「民間施設ならではの機能の発揮」「集約・複合化による相乗効果」「シティプロモーションの推進」を挙げる。この複合施設に再配置する公共施設の候補は下表の通りだ。現状の「東逗子ふれあい広場」としての機能も維持に努める。

 対話では、事業の実現可能性、想定される事業内容、実施条件、民間施設に関するアイデア、賑わいの創出につながる仕掛け、事業スケジュールなどについての意見を求める。複合施設に求める機能・効果の発揮とともに、総事業費の圧縮も重視する。事業方式については、現時点ではPFI方式や定期借地方式を想定しているが、他のスキームについても話を聞きたい意向だ。

この記事のURL https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/news/082200851/