長野県下諏訪町は、町南部にある赤砂崎公園の利活用について、サウンディング型市場調査を行う。調査は11月1日~12日までの間に実施する(参加申し込みは2021年10月12日~22日まで)。調査実施に先立ち、9月3日まで質問も受け付ける。また、9月21日~24日の間に事前説明会(現地見学を含む)を実施する。事前説明会の申し込みは9月3日まで。事前説明会では、過去に実施した社会実験で得た公園利用者アンケートの結果や今後のスケジュールなどについて説明する。

赤砂崎公園 全体平面図(資料:下諏訪町)
[画像のクリックで拡大表示]
公園から諏訪湖を望む(写真:下諏訪町)
[画像のクリックで拡大表示]

 赤砂崎公園は、諏訪湖に流入する一級河川「砥川」の河口部の右岸と左岸に岬状に形成された平坦な土地で、湖水と山並みを望む良好な景観が楽しめる場所。付近にはジョギングロード、健康ステーションや湖岸沿いの健康器具が点在しているなど、運動の拠点となるエリアが多く整備されてもいる。今回、町が実施するサウンディングでは、事業の発案段階でアイデアを募集することで、さらなる公園の利活用と住民サービスの向上や賑わい創出を目指す。事業化に際しては公募設置管理制度(Park-PFI) などの導入を想定している。

 町が求める提案内容は、公園施設の整備や維持管理にあわせて、カフェなどの飲食店、売店など賑わいの創出に繋がる事業や公園施設を活用した継続的なイベント、スポーツ体験の提供等といったアイデアだ。また、施設の整備内容や事業手法、アイデアを実現する上での課題、その他の近隣施設との連携や事業の市場性など。