神戸市は、須磨区の須磨浦公園内にある「須磨一ノ谷プラザ」の建て替えを含む活用策について、サウンディング型市場調査を実施する。参加申し込みは9月30日まで。サウンディングは10月18日〜20日に実施し、11月上旬以降に結果を公表する予定だ。これに先立ち、9月6日に現地見学会を開催する。見学会の参加申し込みは8月30日まで。

「須磨一ノ谷プラザ」の現況(写真:神戸市)
[画像のクリックで拡大表示]
「須磨一ノ谷プラザ」の位置況(神戸市の資料を一部加工)
[画像のクリックで拡大表示]

 須磨一ノ谷プラザは、土地面積3253m2。2棟の鉄筋コンクリート造建物は、地上2階建て(延べ床面積416m2)と地下1階地上2階建て(同579m2)で、いずれも築後約60年が経過している。神戸市は、海に面した景勝地で交通の便も良いといった立地のポテンシャルを生かし、建て替えや民間施設の導入も視野に入れて活用策を検討中だ。

 今回のサウンディングで市は、①公園の魅力や利便性をさらに向上させる新たな民間施設の設置運営、②民営施設に既存施設の機能補完をさせる可能性、③既存施設の建物改修による民間活力の導入の可否などについての提案を求める。なお、改修後には、市バスのバス停、バス駐車場9台分およびバスの回転スペースの確保や、既存機能(避難所、選挙時投票所、地域活動の場、市バス運転手の休憩所など)の補完が必要となる。