施設外観(資料:東大阪市)
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施設概要(資料:東大阪市)
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 大阪府東大阪市は、図書館、博物館などの文化複合施設の整備について、サウンディング型市場調査を実施する。現在、東部地域仮設庁舎として使用している施設を改修する。基本計画策定と同時に実施した民間活力導入の可能性調査の結果、PFIやDBO方式では市の条件に合う参画意向が得られなかったため、DB(デザインビルド)方式を念頭に事業の実現可能性を探る。

 現地見学会を9月11日に開催(申し込み締め切り9月5日)、対話への参加申し込み受け付けは8月29日~10月5日。10月15~18日に対話を実施し、結果概要を10月22~26日に公表する。

 整備対象の東部地域仮設庁舎は、1971年に市立東病院として建設されたもので、2015年に耐震補強工事を実施、事務所・図書館に用途変更した。鉄筋コンクリート造5階建てで、延べ面積は5469.43m2。

 改修後に入居する施設は、現在も仮設庁舎1階に入居している四条図書館と、現在は別々に置かれている郷土博物館と埋蔵文化財センターを一体にした博物館、および市史史料室。図書館・郷土博物館・埋蔵文化財センターは指定管理者制度による運営を想定している。

 対話では、DB方式による事業実施の可能性、事業の実施体制、設計・施工のスケジュールや改修の工程などについて意見を求める予定だ。